このツールについて
何を出すツールか
変動金利で借りている人が、次の5つを自分の数字で確認するためのツールです。
- 返済額が次に改定されるのは何年何月で、いくらになるか
- 金利上昇シナリオごとの、10年後・完済時の残債と総支払額
- 未払利息が発生する金利の水準
- 借り換え / 固定へ変更 / 繰上げ返済 / そのまま の比較
- 住宅ローン控除の残りを差し引いた実質的な損得
汎用の借り換えシミュレーターは各社が出しているので、ここでは作っていません。 代わりに、据え置き期間中に元金が減っていないという、 あまり表に出てこない事実を時系列で見えるようにしています。
収益と、判定が歪まないようにしていること
このサイトは、金融機関や比較サービスへの紹介による収益で運営しています。 この形は、借り換えを勧めたときだけ収益が出るという構造になりがちで、 判定そのものが借り換え寄りに歪む原因になります。
そこで、「借り換えない方がいい」という判定側にも紹介先を用意しています。 現状維持が有利と出た場合は保険の見直しや家計相談を、 返済に余裕が少ないと出た場合は家計相談を案内します。 どちらの結論でも運営が成り立つようにして初めて、中立な判定を出し続けられると考えています。
判定が「現状維持が有利」なら、はっきりそう表示します。
金利データを持たない理由
適用金利はご自身で入力していただく形にしています。 金利データを自前で持つと更新が止まった瞬間に誤った試算を出してしまうためです。 いま契約している金利は返済予定表に記載があります。
計算の前提
- 利息は「残高 × 年利 ÷ 12」の月割り。実際の金融機関は日数割のため差が出ます
- 毎月返済額・利息とも円未満は切り捨て、端数は最終回で精算
- 未払利息には利息を付けない(利息の元本組み入れをしない前提)
- 返済額に余剰が出た月は、未払利息 → 元金 の順に充当
- 金利の見直しは半年ごと、返済額の改定は5年ごと(ルール有無は入力で切替)
- 所得税額・住民税額は年収からの概算。扶養や他の控除は反映していません
- ボーナス返済は、月々返済分とボーナス返済分を独立した2勘定として計算
毎月返済額の計算は、公表されている返済額の例と一致することを確認しています (3,000万円・35年・年1.0%で84,685円、1,000万円・10年・年1.0%で87,604円など)。
このツールが扱っていないこと
- 審査の可否や、実際に適用される金利の予測
- ペアローン・収入合算の持分ごとの控除計算
- 団体信用生命保険の保障内容の比較
- 金利そのものの予測(シナリオは「もし上がったら」の仮定です)
入力データの扱い
入力内容はブラウザの中だけで計算され、サーバーには送信されません。 詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
表示される金額はすべて概算です。最終的な判断は金融機関・税務署・専門家にご確認ください。 制度の基準:2026年8月時点の制度基準